「気と骨」キトホネ

歩み続けるひとびと

English
月刊 新世

小河二郎氏

小河二郎氏88歳

Mランド益田校会長

全国から年間六千人の若者が集まる自動車教習所。 そこには、無一文で創業した経営者の創意工夫が溢れている。 彼は、若い教習生たちから、時代の劇的な変革期を読み取っている。

『新世』2011年6月号掲載

山城ウメトさん

山城ウメトさん89歳

国・登録有形文化財琉球村 職員

三線(サンシン)を弾き、民謡を歌い、 カチャーシーを踊り、沖縄の歴史と生活文化を語る。 彼女は、八十歳で初の就職をした勤続十年の名物おばぁだ。

『新世』2010年10月号掲載

清田茂男氏

清田茂男氏83歳

清田製作所社長

積丹の漁村で、少年はものづくりを夢見た。 世界に比類無い発想と技術で町工場の鉄人となった現在、 大企業からの相次ぐ依頼を喜んで迎える姿勢は、限りなく謙虚だ。

『新世』2011年3月号掲載

白鷹幸伯氏

白鷹幸伯氏75歳

鍛冶

薬師寺再建は、稀代の宮大工、西岡常一棟梁が情熱を傾けたプロジェクトだった。彼との奇縁に結ばれた土佐鍛冶は、古代釘再現に挑み、一人で3万本を鍛える事で千年建築復元を支えた。

『新世』2010年9月号掲載

佐橋慶女さん

佐橋慶女さん80歳

オパール・ネットワーク主宰

今や珍しくない女性だけの企業を興した彼女が、乗り越えて来たハードルは数え切れない。根深い男性至上主義と切り結んできた強い芯と、縁に誠で応えるハートが人々を魅了する。

『新世』2010年8月号掲載

山下純司氏

山下純司氏71歳

宮内庁式部職 鵜匠代表

長良川に十数代続く鵜匠の一族に生まれ、二十代で父を継いだ。毎日毎日を鵜と過ごす歳月の末に辿り着いた境地からの発言は、無自覚に便利を貪る現代人には厳しい警鐘となるだろう。

『新世』2010年11月号掲載

<表記のご年齢は、『新世』掲載時のものです>