「気と骨」キトホネ

歩み続けるひとびと

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月刊 新世

中條高德氏

中條高德氏85歳

アサヒビール名誉顧問

厳しい市場競争を率いた男は実業界を離れ、日本人としての誇りを未来へ継承する事に傾注する。現在、アジア諸国のリーダーを招くユニークなサミット開催を構想している。

『新世』2012年11月号掲載

中村勇三氏

中村勇三氏83歳

疊三 中村三次郎商店

我が国固有の建築文化である畳。中でも寺社仏閣で使われてきたのが「有職畳」。60年間、貴重な文化財の維持を担ってきた京都の畳師が、伝統を未来へつなぐ。

『新世』2012年12月号掲載

井山計一氏

井山計一氏86歳

ケルン店主

酒田は古くから栄華を誇った北の商都。町民文化が醸成した進取の気性ともてなしの心。誕生から半世紀、世界に知られる名カクテル「雪国」の父は酒田気質を体現し続ける。

『新世』2013年1月号掲載

鈴木はぎさん

鈴木はぎさん93歳

美濃竹紙工房

13世紀前の戸籍用紙が現存する美濃紙。とりわけ本美濃紙は、障子紙や表装用として伝統の逸品。板取川沿いの山里で、幼い頃から紙漉きを担い続けてきた彼女の手が伝えるもの。

『新世』2013年2月号掲載

田畑ヨシさん

田畑ヨシさん88歳

紙芝居『つなみ』語り部

八十年前の大津波で母も家も失った少女は半世紀後、逃げる事を孫に伝えようと紙芝居を作る。評判を呼び多くの子供達に続けた読み聞かせ。彼女の田老町を再び大津波が襲った。

『新世』2013年3月号掲載

岡本由信氏

岡本由信氏89歳

岡本米菓社長

家族のため、新潟の山里を後にした14歳の秋。所持金の4円75銭は、上野までの片道切符分と少し。後にせんべい業界の画期的なヒットメーカーとなるまでの長い旅路の始まりだった。

『新世』2013年4月号掲載

<表記のご年齢は、『新世』掲載時のものです>