「気と骨」キトホネ

歩み続けるひとびと

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月刊 新世

梶山武子さん

梶山武子さん82歳

なぎなた範士

占領中、連合軍総司令部により武道は禁止。なぎなたは、教師からも軍国主義と糾弾されたが、竹槍とは全くの別物。指導歴六十余年の武道家は、古来からの日本の心を伝え続ける。

『新世』2013年5月号掲載

長岡三重子さん

長岡三重子さん98歳

田布施 長岡本店 元社長

18の世界記録、23の日本記録の保持者。マスターズ水泳の記録を破り続ける山口県の女性。トレーニングでも、淡々と1時間泳ぎ続ける彼女にとって、水泳は大切な生きがい。

『新世』2013年06月号掲載

池田武邦氏

池田武邦氏89歳

建築家・株式会社日本設計創立者

日本初の超高層霞ヶ関ビルの設計を務め独立。京王プラザホテル、新宿三井ビルを相次いで担当。超高層設計の先駆者が保つ強い責任感と高い理想。その土台は、悲惨な戦争体験。

『新世』2013年7月号掲載

杉浦銀治氏

杉浦銀治氏88歳

国際炭やき協力会会長

炭の国内生産量はほぼ3万トン、最盛期の約1%。古来炭焼きは、低資本で実現可能で多用途な化学産業。その効用を知悉する研究者が、国内外で活動を続ける。炭が地球を救う、と。

『新世』2013年8月号掲載

橋本アサさん

橋本アサさん93歳

高柴デコ屋敷 恵比須屋

福島県の山あいの小集落に三百年を超えて伝わる三春人形は、江戸文化を豊かに表現する。嫁いで以来作り続けて七十年。人形を手にした無数の人々の喜びが、彼女の笑顔を輝かす。

『新世』2013年9月号掲載

鹿山忠氏

鹿山忠氏90歳

獣医師

一昨年の夏、存続の危ぶまれた相馬野馬追。だが、千年の伝統は維持され今年は震災前の八割の規模に。この勇壮な祭礼で六十七年間、出場馬を無償で診療し続けてきた獣医師。

『新世』2013年10月号掲載

<表記のご年齢は、『新世』掲載時のものです>