「気と骨」キトホネ

歩み続けるひとびと

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月刊 新世

吉行正己氏

吉行正己氏85歳

黒瀬杜氏

小鹿、さつま五代、伊佐美、佐藤。杜氏が関わってきた銘柄は、芋焼酎好きなら知らないはずはない。焼酎造り六十余年。後進杜氏の指導と育成に、力を注ぐ黒瀬杜氏長老の歩み。

『新世』2015年11月号掲載

永島鼓山氏

永島鼓山氏87歳

永島流新潟樽砧伝承会会長

三百年前から、商都新潟の夏の風物詩だった樽砧は、木のバチで樽を打つ独特の囃子。満州で九死に一生を得た男が打込み続ける樽砧は、聴く者の心を揺さぶる生への讃歌だ。

『新世』2015年12月号掲載

山﨑満雄氏

山﨑満雄氏102歳

鍼灸師 山﨑鍼灸物理療院

江戸時代末期に薩摩藩士の初代が、出水に創業した鍼灸院。四代目の満雄氏には、古武士の風格が漂う。我が身より治療の責務を最優先してきた者の姿だ。八十五年を経て今も現役を貫く。

『新世』2016年1月号掲載

花城キミさん

花城キミさん90歳

小浜島 KBG84 リーダー

人口約五百人、鍵をかけないほど平和な小浜島。地域貢献を重ねた女性が先導する「おーふぁー」たちが、CDデビューを果たし、国内のみならず、世界中から熱い注目を集めている。

『新世』2016年2月号掲載

小川政次氏

小川政次氏85歳

神輿師 宝珠堂

父を親方と呼んで修業した職人が手がけた神輿は、日本最大級の宮神輿から子供神輿まで、千基以上。未来に受け継がれる地域社会の象徴は、匠の技と手間、そして意気地の塊だ。

『新世』2016年3月号掲載

中谷健太郎氏

中谷健太郎氏82歳

由布院温泉 亀の井別荘 相談役

江戸時代に庄屋たちによる連帯と自主独立の気風が養われた由布院盆地。昭和の長老衆の矜持にも支えられ若き旅館主たちが、滞在型保養温泉地としての町づくりに奔走を始めて五十余年。

『新世』2016年4月号掲載

<表記のご年齢は、『新世』掲載時のものです>