「気と骨」キトホネ

歩み続けるひとびと

English
月刊 新世

気と骨編集記

TOP > 義永秀親氏(前瀬戸内町長) > 義永秀親氏を掲載しました

義永秀親氏を掲載しました

2011/10/15

yoshinaga_2567.jpg南西諸島、奄美大島に生まれた義永氏が青年期を過ごしたのは、遥かに故郷を離れた満州の地でした。満州鉄道の技術者だった故に、戦争終了後も残留させられた島人が辿って来た戦前戦後の歴史は、内地の現代の若い世代には容易に想像もつかないものでした。

郷土愛と島人としての誇りに満ちた義永氏は、実際に島をご案内してくださり、奄美の歴史と文化を教えて頂きました。とてもお世話になりました、改めて感謝申し上げます。開設にご尽力されたマグロの養殖場での、黒マグロの激しい躍動とは対照的に悠然と泳ぐ海亀。後に作家となる島尾敏雄が隊長だった特別攻撃艇基地跡に咲く白い百合の凛とした姿。加計呂麻島で、もう一人の島唄名人坪山豊氏との希少な唄掛けの際に、取材滞在中最初で最後に現れた晴れ間。陽を浴びて輝く美しい海、緑したたる島の姿。豊かで奥深い奄美の自然と、「結」の精神を尊んで生きる人々を、もっと学び伝える機会を是非また作りたいと思います。
▶義永秀親氏のページを見る
□初出/『新世』平成23年7月号
□取材協力/奄美倫理法人会里泰慶会長、加計呂麻島 来々夏ハウス(ココナツハウス)
◉当サイトの掲載人物一覧はこちら

編集記

[気と骨]に関しての新しい情報、製作記録、掲載させて頂いた方の関連情報など。[気と骨]は、月刊誌『新世』(倫理研究所発行・20万部)に平成22年4月号より掲載中

『新世』ご購読のお申し込みはこちら

トピックス 更新順

人物順 50音順